最近私も年齢を重ねた為か、よく小さい頃の事を思うのです。
懐かしさを感じたり、また亡き両親への強い思いを胸にします。

私が住む松山市に、メーカーのものでカステラとタルトがあります。
とても餡の煮込み具合といい、私の好むものです。

現在では好みも大きく変わり、甘いものも身体に多めには摂り入れない様にとなりました。

50年程前に、そのカステラの耳(切れ端)を売ってくれていたのです。
切れ端は幅も色々で、それが幼い私にはとても嬉しいものでした。

お金の価値も大きく時代と共に変わりましたが、そのカステラは100円で何切れもありました。
今の様にお菓子の種類も多くない時代に、私はそのお店にはよく買いに行きました。

小学生である私のお誕生日には、今の様にお誕生日のケーキ等は、皆がみんな購入する時代ではなかったのです。
そのカステラの切れ端を買ってきて、ケーキの様にとしてお誕生日を祝ってくれた事はありました。

カステラの切れ端を購入すると、端のために甘みが凝縮されてとてもほんわかと甘みを感じました。

もし出来るものなら、母と父とでそのカステラの切れ端を買ってきて、また親子で食べたいと思います。
両親を偲ぶためにも、思い出を大切にしてこの先も生きて行きたいです。

今年のお盆も終わりましたね。
私は腹痛が連日酷い状態でお墓参りにすら行くことも出来ませんでした。
日本ではお盆は亡くなった人達が返って来る日と言われていますけど、詳しい人の話によるとお盆だから皆が帰って来るというのは嘘らしいのです。
ただお墓参りをしに行く日を作りましょうということでイベント的にお盆という物を作ったそうなのです。
実際に亡くなった人が帰って来てるのか来てないのかまでは分かりませんでしたが、クリスマスなどのようにイベントの一環らしいですよ。
バレンタインデーみたいにチョコを好きな人に贈る日があるみたいな感じで、お盆にはお墓参りに行きましょうみたいなノリなのかも知れないですね。
この話も本当なのかどうかまでは調べたりしませんでしたが、だとしたらちょっとショックですね。
でもこういう日を作らないと中々お墓参りに行く人もいないでしょうし、イベント化してしまうというのは決して悪いことではないと思います。